豊子おばさんを偲んで

たくさんの懐かしき歌思い出す
          あの歌声とやさしき笑顔

懐かしきかずかずの歌湧きいでる
          あの頃の事この頃の事

今は亡きあのやさしさときびしさと
          あの思い出は私の胸に

あどけなく笑う笑顔の優しさは
          幼き頃の古き思い出

温かく包んでしまう優しさは
          母のぬくもりしばしば感ず

口ずさむ歌の数々いつの間か
          包丁の音調子を合わす

老いて身の足腰弱り膝痛む
          病みて感ずる健やかな頃

病身の子ども背負いて使い行く
          うたを歌えと駄々こねる甥

老いて病む 電話煩い気にさわる
          会うに会えないやつれし姿を菜の花

 

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